ibis 3代目のロボット
オムニホイールのダイレクトドライブ化,レイアウトの洗練によって大幅な低重心化を実現した
RaspberryPi CM4を搭載し,AIとの通信だけでなく,カメラも搭載しているので画像処理によるローカル制御が可能になった
ジャパンオープン2024出場機体
日本ロボット学会賞 受賞
ibis 2代目のロボット
キッカーとドリブラーを備えた本格的な機体
ワイヤー放電内歯車と切削による統合オムニホイール,高度なメカと回路のインテグレーションによりパワー系を高密度に配置している
半導体不足により量産計画が潰えたため,1台のみ制作
記念すべきibis最初の機体.SSL研究会2019に向けて1台のみ製作
SSL標準となっているEC-Flatではなくラジコン用BLDCモーターを採用し,小型・軽量・低コスト化 を実現.さらにデュアルオムニホイールにより高グリップを得た.キッカーも搭載している.天板には静電容量スイッチを取り付け,緊急停止スイッチの代わりとしている.
SSL研究会では,AIの指令を受けてロボットがボールを追いかけ,キッカーでボールを蹴るまでの基本的な動作ができた.(自称)研究会の中で一番薄いロボット.